XNPIG 2014


ドイツのガルミッシュ・パルテンキルヒェンにて開催(1月21日~24日)された国際会議 International Workshop on X-ray and Neutron Phase Imaging with Gratings (XNPIG 2014)にて、森本君(D1)と藤野君(M2)がタルボ・ロー干渉計によるX 線位相イメージングに関する研究発表を行いました。
会場のドリントスポーツホテル
ガルミッシュ・パルテンキルヒェンは、ミュンヘンの南、バイエルン アルプスの山間にある美しい街で、世界でも指折りのウインタースポーツリゾートです。
スキージャンプ場からの眺望

すごい傾斜角度

ひゃ~
志村先生"Johoo!"

バイエルン料理を楽しむ森本君(左)と藤野君(右)

ミュンヘンの旧市庁舎

森本君の感想

「今回の学会は僕にとっては2回目の国際学会でしたが、研究分野の有名な方がたくさんいらしゃる学会だったので、正直とても緊張しました。発表中は、慣れない英語の発表に終始あたふたしてしまいましたが、僕の拙い英語にも皆様真剣に耳を傾けて下さり、色んな方に良い評価をしていただけました。

さて、ドイツと言えばソーセージということで、ソーセージをたくさん食べてきました。ドイツには様々な種類のソーセージがあります。例えば太さについては、親指くらいの通常のサイズから太巻きサイズのものまで、色は白やオレンジだったり、長さもハムぐらい薄っぺらいものからホースみたいに長いものまで、実に様々です。現地で立ち寄ったスーパーでは、お惣菜コーナーの一角にソーセージ売り場があり、その場で腸に肉詰めしてくれるサービスもありました。ところで肝心な味についてですが、おいしいのは確かですが、見た目ほどインパクトがあるものではありませんでした。シャウ○ッセンのほうがどちらかと言えばおいしいと思います(あくまで個人的な感想です)。お土産としてかなりたくさんのソーセージを購入したため、賞味期限が割と早かったのもありますが、意外と処理に困り、研究室にお土産と称して食べてもらうなどして、なんとか消費できた感じです。よかれと思ってたくさん買いましたが、お土産はちゃんと考えて買うべきですね。ちなみに豆知識ですが、ソーセージとは、塩漬した肉を挽肉にして練り合わせ調味し羊の腸等に詰めたものの総称です。一方、同じような意味の言葉に"ウインナー"というものがありますが、ウインナーは実はソーセージの一種に分類されます。我々は普段そんなに区別せず使用していますが、ウインナーは厳密にいうとソーセージの中でも太さ20mm以内のものを指すそうです。また20mm超えるとフランクフルトと正確には分類されるようです。」

藤野君の感想

「出発前は、英語の発音等が酷過ぎて、英語での口頭発表どうなることやら!?...って感じでしたが、めっちゃ早口になったことや質疑応答がザ日本語英語でしゃべるなど多々問題はあった気もしましたが、終わってみれば、思ったより無事に終わったのではないかなと勝手に思っています。
 
話は変わりますが、修論発表まであと2週間!!
もうひと踏ん張りして、みんなで卒業したいす...。」

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