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2月, 2014の投稿を表示しています

XNPIG 2014

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ドイツのガルミッシュ・パルテンキルヒェンにて開催(1月21日~24日)された国際会議 International Workshop on X-ray and Neutron Phase Imaging with Gratings (XNPIG 2014) にて、森本君(D1)と藤野君(M2)がタルボ・ロー干渉計によるX 線位相イメージングに関する研究発表を行いました。 会場のドリントスポーツホテル ガルミッシュ・パルテンキルヒェンは、ミュンヘンの南、バイエルン アルプスの山間にある美しい街で、世界でも指折りのウインタースポーツリゾートです。 スキージャンプ場からの眺望 すごい傾斜角度 ひゃ~ 志村先生"Johoo!" バイエルン料理を楽しむ森本君(左)と藤野君(右) ミュンヘンの旧市庁舎 森本君の感想 「今回の学会は僕にとっては2回目の国際学会でしたが、研究分野の有名な方がたくさんいらしゃる学会だったので、正直とても緊張しました。発表中は、慣れない英語の発表に終始あたふたしてしまいましたが、僕の拙い英語にも皆様真剣に耳を傾けて下さり、色んな方に良い評価をしていただけました。 さて、ドイツと言えばソーセージということで、ソーセージをたくさん食べてきました。ドイツには様々な種類のソーセージがあります。例えば太さについては、親指くらいの通常のサイズから太巻きサイズのものまで、色は白やオレンジだったり、長さもハムぐらい薄っぺらいものからホースみたいに長いものまで、実に様々です。現地で立ち寄ったスーパーでは、お惣菜コーナーの一角にソーセージ売り場があり、その場で腸に肉詰めしてくれるサービスもありました。ところで肝心な味についてですが、おいしいのは確かですが、見た目ほどインパクトがあるものではありませんでした。シャウ○ッセンのほうがどちらかと言えばおいしいと思います(あくまで個人的な感想です)。お土産としてかなりたくさんのソーセージを購入したため、賞味期限が割と早かったのもありますが、意外と処理に困り、研究室にお土産と称して食べてもらうなどして、なんとか消費できた感じです。よかれと思ってたくさん買いましたが、お土産はちゃんと考えて買うべきですね。ちなみに豆知識ですが、ソーセージと

卒業生が遊びに来てくれました!

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雪もちらつく寒い日が続いていますが、この冬は、大嶽さん、池口さん、秀島さん、増田さん、吉本さん...と卒業生の方が次々と遊びに来てくださって、あったかい気持ちをいっぱいもらっています。福田先生も来学してくださいましたよ!皆さん、ご多忙のところ来てくださり、ありがとうございました。 移転中の研究室を見て、「研究室きれいになりましたね!」と言われることがあるのですが、皆さま、再びM1棟へ戻るんですよ~ 今秋くらいかな。 耐震改修工事中の同建物は、今こんな感じです↓ 布で覆われていて、どんな工事がされているのか外からは分かりませんね 理工学図書館側から撮影 駐車場側 工事完了が楽しみです

歯痛との闘い

ネタが出来たので久々に書いてみようかと。 ストレスを抱えて(?)日々歯を食いしばって寝ている人へのメッセージです。 突然ですけど、日曜日の夜から右上の歯がジンジンと痛くなりました。どの歯が痛いとかではなく、全体的に痛みが続くというか。ヘルニアのときに処方された痛み止めを飲むと痛みは緩和されるのですが、翌日になっても相変わらず痛いので歯医者に行くことにしました。右上の奥歯3本のレントゲンを撮ったところ、虫歯ではないし、特に噛んでもどこの歯にも痛みがないので、様子を見ることになりました。後になってわかりますが、原因がわからないのも当たり前だったのです…… 翌日(3日目)も相変わらず痛い。さらに翌々日(4日目)には噛むと右下奥歯に激痛が走るようになりました。この頃には酷くなると右顔面が全体的に痛む(頬骨の奥やこめかみ)ので、物事に集中できない状態に。ただ、不思議なことに水を口に含んで冷やすと痛みが和らぐので、ガブガブ飲んで気をまぎらわせていました。逆に熱いものは痛みが酷くなり、入浴後なんかは悶絶。 5日目、とうとう痛みで夜眠れない状況に。痛み止め服用⇒1時間後眠りに入る⇒2時間程度で痛みで目が覚める⇒1時間程度我慢して再度痛み止め服用⇒ ・・・ の悪夢のサイクルが始まった…… 6日目、歯医者で右下奥歯が痛むことを伝えてレントゲンを撮ったところ、右下奥歯と歯茎の間に隙間ができていることが判明。通常、「歯根膜」というものが間を埋めているはずなので、おそらく噛み合わせが強いのが原因で剥がれて炎症を起こしているのでは(歯根膜炎)との診断。噛み合わせを弱めて、様子を見ることに。ただし、食事でどうしても右側で噛んでしまうと激痛が走る。そして一旦刺激してしまうと全体が疼く……てなことで食後は2~3時間痛みが続く状態でした。もちろん夜は眠れないどころか、1時間おきに目覚めてしまう始末。 ちなみに、右下奥歯が原因なのに何故右上が痛いの?と不思議に感じられると思いますが、歯の痛みは「放散痛」を起こしやすいとのことです。どの歯が痛いのかわからないどころか、顔全体が痛いのもよくあることらしい……自分の体のことなのに知らないことだらけです。 7日目、改善が見られないので、さらに歯を削って噛み合わせを弱めてもらう。これでだめなら神経を抜く(抜髄)しかないとのこと。だが効果な

Congratulations Vi-san!

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卓越した大学院形成支援補助金事業「高機能化原子制御製造プロセス教育研究拠点」のワークショップ International Workshop on Atomically Controlled Fabrication Technology (2月5日~6日 阪大中之島センター)にて、Chathaphan君(D3) がBest Presentation Awardを受賞しました。おめでとうございます。 森田瑞穂先生より授与 貫禄ついてきた~