IWN2024(11/3~11/8)@Honolulu
はじめまして、特任研究員の原です。 11/3~11/8にハワイ・ホノルルで開催されたIWN2024に小林先生、溝端さんと参加してきました。 私個人としては、別の学会でも講演の機会を頂いて10月にもハワイを訪れていたため、なんと2ヶ月連続のハワイ訪問となりました。 もはや故郷のような親しみを覚えます。シャカ~ ハワイに到着したら早速、ダイヤモンドヘッドに行きました。 頂上の展望台からの景色は絶景でした。 ハワイで11月は雨季にあたるらしく、学会期間中にも急な雨に見舞われることが多かったのですが、この日は天気に恵まれて良かったです。 そういうわけで、学会がスタートしました。 IWN (International Workshop on Nitride Semiconductors)は窒化物半導体分野で世界最大規模の国際会議で、ICNS (International Conference on Nitride Semiconductors)と隔年で開催されます。 私はこれまでSiCの研究をしていたので、窒化物半導体の会議は初めての参加でした。 結晶成長から材料物性、光デバイス、電子デバイスにわたるまで非常に広い分野の研究者が一堂に会しており、発表やディスカッションを通じて各分野の先端研究を知ることができたのはとても刺激的な経験でした。 溝端さんのポスター発表、原の口頭発表の様子も紹介します。 (原は今回情報収集のために参加しましたが、前所属での成果発表もさせていただきました。) 木曜午後はExcursionが企画されていましたが、そちらには参加せずハワイならではのシュノーケリング体験に繰り出しました! 透き通った海で優雅に泳ぐウミガメや熱帯魚を間近で見ることができ、とても癒やされました(水中写真はなしです、すみません😌)。 学会最終日にはBest Poster Awardの発表があり、溝端さんの発表がThird Placeとして表彰されました。おめでとうございます。 賞金で美味しいステーキを奢っていただけるのでしょうか?楽しみにしています(^^)/ 学会会場であるHilton Hawaiian Villageすぐそばのビーチでは、毎週金曜の夜に花火が打ち上がるそうです。 学会の閉幕を彩るようなきれいな花火でした。 来年のICNSはスウェーデンのマルメーという場所で7月に