武者修行 @広島大学RNBS
こんにちは!M2の箕浦です。
最近、少しずつ涼しくなってきましたね。体調には気をつけてください。
今回“更なる成長”を求めて、文部科学省「ナノテクプラットフォーム」の一環として開かれた学生研修プログラムに参加してきました。具体的には、8月5日から10日の6日間、広島大学ナノデバイス・バイオ融合科学研究所(RNBS)にて”Si MOSトランジスタの作製”を行ってきました。
研修を通して、GeとSiの違い、渡部研とRNBSの違い、自分とプロの研究者との違いを知ることができ、よい経験ができました。また、研修中は久しぶりに実験が楽しいと思いました。3年前は毎日が楽しかったのにな~。
研修中にはイオン注入装置、原子層堆積(ALD)装置、電子線描画装置(EB露光)、二次イオン質量分析(SIMS)などの装置も使ったり見ることができ、感動しました。
広島大学RNBSでの実験 |
作製したデバイス(2インチ) |
8月30日には物質・材料研究機構(NIMS)にて成果発表を行ってきました。発表後には修了証書を頂きました。
横山先生(前列中央)と4人の弟子 |
終了証書 |
ぜひ、研究室の学生に参加してほしいと思います。もちろん、渡部先生のプレッシャーに耐えられる学生がいれば..。いや、いないか。